こんにちはエンタメ考察室です。
伊之助とアオイのひ孫・青葉は青い彼岸花の研究者でした。
伊之助の性格はお世辞にも研究者向きとは言えません。
そんな伊之助の子孫がなぜ青い彼岸花の研究をしていたのでしょうか。
結論
だと考察しました。
では早速、理由を深堀りしていきましょう。
※当記事はネタバレを含みますのでご注意ください。
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1.炭治郎と一緒に住んでいた
理由の一つ目は炭治郎の家に最後まで住んでいたのが伊之助だった可能性が高いことです。
無惨討伐後伊之助と全一は炭治郎たちの家で一緒に暮らすことになりました。
将来的にあざを発言した炭治郎は25歳で亡くなった可能性が高いですよね。
妻であるカナヲは炭治郎と添い遂げたのちカナエやしのぶの後を継いで蝶屋敷で暮らしていたのではないでしょうか。
公式ファンブック・弐に掲載された炭治郎の近況報告書では炭治郎が善逸の足について雨の日前後は本当に足が痛むはずと言っています。
これは善逸が無惨との戦いで本来2回しか使えないはずの霹靂一閃神速を繰り返し使用した後遺症だと考えられます。
実際、善逸は無惨戦で神速を使った後に足が片方潰れたと発言していました。
足の悪い善逸は山の上り下りが大変になると予想されるため将来的に街で暮らしていたと推察できます。
善逸の妻となった禰豆子も善逸と一緒に山を降りたのではないでしょうか。
このことから炭治郎の家に住み続けたのは伊之助だったと考えられます。
伊之助は山育ちですので山中にある炭治郎の家は住み心地が良さそうです。
そんな炭治郎の家の近隣には青い彼岸花が咲いていたと言われています。
公式ファンブック・弐によれば青い彼岸花は継国縁壱の妻うたが埋葬された場所に咲いていたと記載されています。
炭治郎の家はもともと縁壱夫婦が住んでいた場所に立っているので必然的に炭治郎の家の近くにはうたが埋葬された場所つまり青い彼岸花の咲く場所があったことになります。
実際、炭治郎は幼少期に母・葵枝から青い彼岸花を見せられています。
このことからも青い彼岸花は炭治郎の家の近隣にあったと考えられます。
伊之助もしくはその子孫の誰かが青い彼岸花を見つけたとしても不思議ではありません。
2.アオイの存在
理由の二つ目はアオイの存在です。
蝶屋敷で暮らしていたアオイは虫柱・胡蝶しのぶから薬学を学んでいました。
作中では炭治郎たちの看護をしていました。
同じように蝶屋敷で暮らしていたカナヲが医者になったようにアオイまたはその子孫も薬学に携わる仕事についたのではないでしょうか。
アオイはとても真面目な性格をしているので将来無惨のような存在が現れた時のため青い彼岸花を探していた可能性もあります。
鬼への恐怖心から前線に立てなくなったアオイですので戦い以外の部分で平和のために尽力しようと頑張っていたのかもしれません。
アオイの代で見つけられなかったとしても子孫に青い彼岸花の必要性を伝えていた可能性は十分ありえるのではないでしょうか。
青葉が研究者になったルーツは薬学を治めていたアオイにあるのかもしれません。
3.青い彼岸花
理由の3つ目は無惨が人間社会の中で青い彼岸花の捜索や研究をしていたことです。
公式ファンブック・弐によれば無惨は太陽を克服する薬を作る場所の確保や情報収集などのために人間に擬態していたことが明かされています。
つまり無惨は人間として暮らす中で青い彼岸花の研究をしていたということです。
このことから無惨が暮らしていた家に青い彼岸花に関する資料が残っていたとしても不思議ではありません。
無惨討伐後、鬼殺隊がその足跡をたどった可能性は十分考えられます。
無惨のこれまでを調査する中で青い彼岸花に関する資料を発見した可能性はあると思います。
こうした情報が伊之助やアオイに共有され嘴平家に代々言い伝えられてきたのではないでしょうか。
だからこそ子孫である青葉は平和な世であっても青い彼岸花の研究を続けていたのかもしれませんよね。
以上の三点から炭治郎の家に住み続けた伊之助またはその子孫が青い彼岸花を発見し薬学を収めていたアオイの影響もあって研究者の道へと進み青い彼岸花の研究を続けてきたのではないでしょうか。
初登場時は他人を顧みずに自分の都合ばかりを押し通していた伊之助ですが炭治郎を始めとするたくさんの人々との関わりを通して内面的に大きな成長を遂げました。
弱肉強食の自然界で育ったがために自己中心的な性格となった伊之助ですが本来の伊之助は周囲からの影響を受けやすい素直で純粋な人物なのではないでしょうか。
そう考えるとアオイのように厳しくも優しく導いてくれる存在がぴったりなのかもしれませんね。
のセリフで泣きそうになった人はまた次の記事でお会いしましょう。
今回は以上です。
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